


親から子、子から孫へと快適な暮らしを受け継いでいくための住まいには、すぐれた耐久性はもちろん、建物のデザイン性や間取りプランの自由性、また経済性や可変性など、さまざまな要素が求められるのではないでしょうか。
KESシステムは、それら永く快適に暮らしていくために必要な要素をすべて備えた真の意味での100年住宅です。

地震に強いといわれる2x4工法の耐力壁が横からの力に1枚あたり0.9tまで耐えられるのに対して、KES構法構法のそれは4.7tまで耐えることができます。したがって建物に耐力壁を20枚使ったとすればなんとその耐力は94t!しかもKES構法は、太い柱と太い柱、太い柱と梁を、独自に開発した特許コネクターでがっちり接合し緊結しますので、継ぎ目の強度が失われることがありません。そのため、建物全体に強度のバラつきがなく、地震の時は突き上げや揺れを分散し、吸収しますので、阪神大震災のような激震にも十分耐えることができます。


KES住宅は、内側を石膏ボードでおおうファイヤーストップ構造により、万一の火災時にも躯体の中を火が通ることはなく、隣室や上部階に火が燃え移ることを防ぎます。さらに、構造自体が頑丈ですから、たとえ震度7の地震が発生したとしても、建物が変形することはなく、したがって石膏ボードの割れ目から火が回るという心配も不要です。また、一般に燃えやすいとされる木材も、太い柱や厚い板など大断面のものは、火災にあっても表層部が炭化層と化し、燃え上がることはありません。KES構法住宅で使用される140mm角の太い柱は、たとえ30分間燃えたとしても、表面から20mmぐらいが炭化する程度です。

すぐれた耐力・耐久性を誇るKES住宅は、同時に抜群の断熱性を確保した省エネルギー住宅でもあります。グラスウールやロックウールといった断熱性の高い素材をふんだんに用いた多層構造壁は、なんと厚さ193mm~213mm。これは一般に断熱性が高いと言われている2x4住宅の壁厚をはるかに上回る数字です。しかも、外壁と内壁の間には熱の伝わりにくい密閉された空気の層を設けているとともに、構造上の特性により気密性が高く、さらに屋根や天井、床にも断熱材を用いて建物全体をすっぽりと包んでいます。また、暖気・冷気は窓から逃げるといわれますが、KESではペアサッシを導入。断熱効果をさらに高めています。